脱毛後に毛が抜けるのは1~2週間後から。無理に抜くのはダメ

脱毛サロンやクリニックに通って施術をしてもらったら、すぐにお肌がツルツルになると思っていたのに…なかなか簡単にいかないと悩んでいませんか?

脱毛には毛が抜けるサイクルというものが存在し、思い通りにいかないのが現実です。

この脱毛後に毛が抜ける時期・仕組みについて今回は詳しくご紹介をするとともに、伸びてきたムダ毛をどういった形で処理するのがベストなのかをお伝えします。

脱毛後に毛が抜けるのはいつ?

脱毛して毛が抜ける仕組みについて

脱毛時に当てられる光が、黒い色にのみ反応するように作られているからです。この反応は、ムダ毛の毛根に含まれるメラニン色素にはたらきかけます。

このメカニズムを利用して、毛根を破壊し、ムダ毛を根元から処理することができるのです。

ムダ毛には生え変わりの周期があり、「成長期→退行期→休止期」という3つの周期が存在します。レーザー自体が黒いものに反応をしてムダ毛の処理を行う仕組みなので、休止期のメラニン色素が少ない期間はレーザーでの脱毛はできません。

この周期は、1~2年サイクルでやってくるもので、2年以内にムダ毛が減ったと実感する方が多いのですが、実は休止期であったためにムダ毛が減っていただけで、時間と共にまた生えてくる可能性もあります。

このサイクルをしっかりと理解し、周期とうまく付き合うことで、脱毛効果をより実感することができます。

通常は1~2週間後に毛が抜け始める

施術直後に毛が抜ける実感はないものの、早い人なら1~2週間ほどで毛が抜け落ちだします。レーザーの力により弱まった毛根が、生えている毛を支えることができなくなり抜け落ちていくのが分かりやすい脱毛の流れです。

しかし脱毛は一度で終了をするものではなく、定期的にメンテナンスを重ねることでツルツルのお肌になります。そのため先ほどご紹介した毛の周期によって、また「ボーボー」状態まで生えてきます。

ムダ毛をきちんと処理したいのであれば、5~6回の継続した通院が必要となるので、注意が必要です。

脱毛後に毛が抜けない場合

初回の脱毛ではレーザーやフラッシュの照射を弱めにする場合が多い

せっかく脱毛に通っているのに、一回の施術では毛が抜けなかった…と落ち込んでいる方はいませんか?実はこの話は、多くの脱毛経験者から出る意見の一つです。

初回の施術は、スタッフも患者さんも緊張をしますよね。しっかりとカウンセリングでコミュニケ―ションが取れていたとしても、まだお互い探りながら接するのと一緒で、初回の脱毛も患者さんの顔色を見ながら行うのが当たり前です。

そのため、初回の脱毛時は、出力値を弱く設定して行うことがほとんどです。

痛みへの強さや肌のデリケートさには個人差があり、初回の施術を通して今後どうしていくかを決めるきっかけとするので、初回はどうしてもやさしい施術となります。

そのため、初回の脱毛で効果が得られなかったからといって、このクリニック・サロンはダメだ!と決めつけるのは間違いです。

また毛根が太く、濃い目に生えてくる箇所の脱毛は、毛の薄い箇所に比べると毛の抜ける実感をなかなか得ることができません。これら「毛の事情」を頭に入れておいてから脱毛に取り掛かれば、もし抜けなかったときでもストレスがたまりませんよ。

しかしこれは初回の場合にのみ通用することで、2~3回照射をしているのに抜けない場合は、出力値が弱すぎる可能性があります。この場合は、もっと出力値があげられないかスタッフに相談をしてみましょう。

脱毛後いつまでも毛が抜けないのは、照射漏れの可能性あり

サロンやクリニックでしっかり4回以上の施術をしてもらった、もしくは3週間以上経過しているのに脱毛を実感できないといった場合は、施術先へ相談をしてください。

サロンやクリニックのスタッフを否定するわけではないのですが、どの仕事でも経験がものをいうことが多々あります。そのため、スタッフさんの経験が浅く、まだ技術に乏しい場合は、照射がうまくいっていない可能性が高いです。

脱毛箇所にムラがあったりするのは、これが原因とも言えます。

とはいえ、カウンセリング時に「新人さんですか?」と聞くのもなんだかおかしいですよね。カウンセリングを受けているときに、

  • スタッフの対応が丁寧
  • 知識が豊富
  • 質問にも迅速に対応をしてくれる
  • 施術、料金、アフターケアの説明が分かりやすい

といった点をしっかりと抑えて、このサロン・クリニックで本当に大丈夫かをしっかりと見極めましょう。

抜けない毛を無理に抜くのは厳禁!毛穴の炎症など肌トラブルの原因に

脱毛を繰り返していてもなかなか毛が抜けている実感がなく、ムダ毛が生えてくると、自己処理をしたくなりますよね。この自己処理の仕方によっては肌のトラブルにつながりますし、自己処理をすることで、脱毛に適した周期サイクルが乱れてしまい、脱毛スケジュールが崩れてしまいます。

通常よりも毛の濃い、いわゆる「剛毛」の場合は、どうしても薄い毛質の人に比べると効果の実感までに時間がかかります。そのため、2~3週間以上しても毛の抜け感が実感できなくて不安に思っているようであれば、通っているサロンやクリニックに気軽に相談をするようにしましょう。

ここでの自己処理は、毛の周期を乱すだけでなく、うまくいかないと肌の炎症を起こす原因となります。目に見えない雑菌の付着した毛抜きやカミソリを使っての自己処理は、脱毛期間中には危険+毛の周期を乱す行為でしかありません。

特にカミソリを使っても自己処理は、デリケートになっている脱毛後のお肌をさらに傷つける原因になります。ここでもし炎症を起こしてしまった場合は、次回の脱毛に影響を与えてしまいます。処理をしたい気持ちをグッとこらえて、自然と抜ける時が来るのをじっと待ちましょう。

抜けずに伸びてきた毛は電気シェーバーで剃るのがおすすめ

それでも毛が「ボーボー」状態になっているのは、女性の場合は恥ずかしすぎますよね。もし夏の場合は、着るものにも困りますし、本当に困ってしまいますよね。

ではこの抜けなくて伸びてしまったムダ毛は、どう処理をしたら良いのでしょうか。

脱毛後に生えてきた毛は、毛抜きで抜くのはNGですが、「電気シェーバー」を使っての処理は可能です。この際に、お手軽ですがカミソリは絶対に使用をしないでください。

電気シェーバーなら、肌にかかる負担を軽減しながらムダ毛の処理ができるので、脱毛サロンのホームページのQ&Aコーナーを見ると推奨されていることもあります。電気シェーバーはムダ毛の処理専用に作られた機械ですので、ムダな負担がかからずに肌を綺麗にしてくれます。

価格も高価なものもありますが、脱毛期間中の自己処理用に購入するのであれば、多くの機能を搭載していなくても問題はないので、安価なものでも良いでしょう。

男性の髭剃り用と女性用と分けて販売をされていますが、正直どれも肌を傷つけないといった点では共通しています。もしあなたがしっかりとした毛の濃いタイプなのであれば、男性用の電気シェーバ―を使用しても良いかもしれません。ここは個人の好みの問題かと思います。

ただし、VIO脱毛(デリケートゾーンの脱毛)を行っている人は、必ずデリケートゾーン用の電気シェーバーを使用するようにしてください。少しの刺激にも敏感な繊細な部分なので、万が一傷でもつけたら大変です。

この部分の自己処理に関しては、細心の注意を払ってください。レーザーの力により弱まった毛根が、生えている毛を支えることができなくなり抜け落ちていくのが分かりやすい脱毛の流れです。

脱毛には毛の周期が大きく影響をしていた!自己処理には注意も必要

脱毛を始める人の共通意見は、早く安価で綺麗になりたい!といったところでしょう。そうなると、脱毛の効果はかなり気になりますよね。

しかし焦っても毛の生え変わりには周期があり、どうしようもないということがよくわかりましたね。

もちろんサロンやクリニックの事情も大いに影響はしてきますが、焦っても効果は実感できませんし、この間に自己処理を独断で行うのは非常に危険です。

脱毛スケジュールを乱さないためにも、施術後に指導をされたアフターケアをしっかりと実践し、より脱毛効果を高められるよう日頃から心がけましょう。

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